精神障害にも対応した地域包括ケアシステム構築推進事業

 精神障害者が、地域の一員として安心して自分らしい暮らしをすることが出来るよう、医療、障害福祉・介護、住まい、社会参加(就労)、地域の助け合い、教育が包括的に確保された地域包括ケアシステムの構築を目指す事業です。

 精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築にあたっては、計画的に地域の基盤を整備するとともに、市町村や障害福祉・介護事業者が、精神障害の程度によらず地域生活に関する相談に対応できるように、圏域ごとの保健・医療・福祉関係者による協議の場を通じて、精神科医療機関、その他の医療機関、地域援助事業者、市町村などとの重層的な連携による支援体制を構築していくことが必要です。

 この事業は障害保健福祉圏域ごとに指定相談支援事業者に委託されており、当事業所も海匝圏域をエリアに千葉県より受託しています。