事業方針

基本方針

 利用者の意思及び人格を尊重し、利用者個々の能力に応じた、生きがいのある充実した生活を送ることができるように努める。また、利用者の状況や置かれている環境に応じて適切かつ効果的な支援ならびに訓練が行えるようにする。

 サービスの提供にあたっては、利用者の心身の特性を踏まえその有する能力に応じ、自立した日常生活を営むことができるようにするとともに、保護者の必要に応じて柔軟に提供できるように努める。

 事業の実施にあたっては、地域及び家庭との結びつきを重視し、関係市町村、地域の保健・医療・福祉サービスとの緊密な連携を図り、総合的なサービスの提供に努める。

 「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(以下、障害者総合支援法という)」及び「児童福祉法」に定める内容のほか関係法令を遵守し、事業を実施する。

生活介護事業

 日常生活の支援を中心に据えて、生活の幅を広げ潤いのある毎日を送ることが出来るように支援する。

放課後等デイサービス事業

 遊びを活動の中心に据えて、一人ひとりの発達段階に応じた支援を行う。遊びの中で、人との関わり、交わり方を学ぶこと、ルールを理解すること、持てる力を全力で出すことを職員や他の利用者同士で学ぶことが出来るようにする。