リハビリテーション


医師の指示のもとに、様々な専門職が障害児・者のより良い生活のお手伝いをしています。目指すのは「安心」「安楽」「安全」な生活です。


◆業務内容

  ◆ 聖母療育園入所者のリハビリテーション
  ◆ 外来リハビリテーション
  ◆ 法人内他施設への職員指導(施設支援)
  ◆ 近隣市町村の発達相談事業への支援
  ◆ 保育園・学校への訪問支援




       <外来リハビリテーションのご紹介>


◆ 担当医師  :桑島 ・ 本間 (計2名)
◆ スタッフ  :理学療法士(3名)・作業療法士(1名) ・言語聴覚士(3名)
◆ 頻   度 :診察の上、医師が決定します。
◆ 外来実施日 :月〜金曜日(不定期土曜日)
◆ 時  間 
:8:30 〜 17:00まで


 ★まずはお電話にてご相談ください★    
  聖母療育園リハビリセンター
  TEL:0479-60-0602(外来リハビリ希望とお伝えください)




      <リハビリ・療育・訓練のスタッフって?>


理学療法士(PT:Physical Therapist)

 学療法では「座る・ようばい・歩く」という基本的な運動から、立った状態でうまくバランスをとったり、様々な遊びや活動ができるよう援助します。また、体の硬さや呼吸機能を対象にし、お子さんが主体的に生活できる身体づくりを支援します。大切なのは、お子さんが自発的に取り組み「こうすればできるんだ!」の経験がたくさん重ねられること。必要に応じて一人一人のお子さんに合った道具の作製をしていくとともに、ご家族・お子さんの通う園や学校とも連携をとり、自ら体を動かしたくなるような環境づくりに取り組みます。


作業療法(OT:Occupational Therapist)

 作業療法は「遊び」を中心とした活動を通じて、子どもの「できること」を引き出し、伸ばすお手伝いをします。主に、運動や感覚の発達を促す遊び、使いやすい道具の選択、食事や着替えなど身辺動作の練習、自宅や学校などの環境づくりを行います。作業療法は、いやいや行ったのでは効果はありません。楽しく、興味をもって取り組むことが、子どもの能力を引き出し、良い結果を生みます。子どもが夢中になって遊び、できなかったことができるようになる。そして「お母さんできたよ」と笑顔になる。そんな作業療法を目指して日々取り組んでいます。


言語聴覚士(ST:Speech-Language-Hearing Therapist)

 言葉を話すことができなくても、その子なりの方法で気持ちを伝えています。でも、上手く伝わらなかったり伝え方が分からなかったりすることがあります。言語聴覚療法では、その伝え方(コミュニケーション)のお手伝いをします。遊びを通して言葉の発達を促しながら、本人が伝えやすいジェスチャーを探したり、発音の練習をしたりと、コミュニケーションと発達の状態をご家族と確認し、本人にあったコミュニケーションの支援を行います。また、摂食・嚥下についても支援を行います。発達段階を確認しながら食形態や食器具、介助方法を提案し、本人が安全においしく、楽しく食べれることを目標に支援をします。



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